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東三河県庁のごはん日記

東三河のご当地グルメ

2018/05/28 11:25 旅行・お出かけ くらし

みなさん、こんにちは!

東三河県庁公式キッチンです。


みなさんは、東三河のご当地グルメをどのくらいご存知ですか?

「たくさん知ってるよ!」という方や、「全く知らない…」という方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、ここ東三河のご当地グルメの中で、代表的なものを取り上げて、ご紹介したいと思います。


1 豊橋カレーうどん(豊橋市)


最近知名度がグングンと上昇している、豊橋のご当地グルメです!

丼の底の方にとろろご飯をよそい、その上からカレーうどんが盛りつけられています。

みなさんは、カレーうどんを食べた際、最後にルーだけ残ってしまったという経験はありませんか?豊橋カレーうどんは、そんな残りがちなルーも美味しく食べられるよう、工夫がされています。

一杯で2度楽しめ、お腹も心も満たされること間違いなしです!


「豊橋カレーうどん」の5箇条

1.自家製麺を使用する。

2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる。

3.豊橋産ウズラ卵を使用する。

4.福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える。

5.愛情を持って作る。  


http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/udon/

 

2 ガマゴリうどん(蒲郡市)


干潟や浅場が多い三河湾はあさりが生息する条件に恵まれ、愛知県は、平成16年から10年連続であさりの漁獲量全国1位、平成25 年の統計(農林水産省、農林水産統計)では、全国シェア約70%となっています。

そんなあさりを使ったご当地うどんが、「ガマゴリうどん」です。

あさりの他にわかめも入っており、他にも店舗ごとにごま油、メヒカリなど、蒲郡の特産品を使うなどの工夫がされています。

うどんの全国大会で3度グランプリに輝くなど、蒲郡が全国に誇るご当地うどんです!


「ガマゴリうどん」の定義五箇条

第一条 アサリは原則として三河湾産を使用し、一人前に五個以上提供すること。ただし、量が少ない場合はその理由を伝えること。

第二条 アサリはダシをしっかり取り、殻つきのまま提供すること。

第三条 原則としてしょうゆ味とする。ただし創意工夫を認める。

第四条 蒲郡産の一品を使用していること。(ごま油、練り物、ニギス、メヒカリ、ワカメ等)

第五条 具にはワカメを入れること。


http://www.gamagoricci.or.jp/gamagoriudon_list.html


3 豊川いなり寿司(豊川市)


いなり寿司の「いなり」の語源は、豊川稲荷をはじめとする「稲荷」であることから、豊川稲荷の門前町でも古くから「いなり寿司」が販売されてきました。

現在では、いなり寿司の上に愛知県名物のみそカツを載せたものや、鰻を載せたものなど、創作いなり寿司も多くのお店で販売しています。

また、まちおこしボランティア団体「豊川いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」が中心となり、地域で一体となって、「豊川いなり寿司」の地域ブランド化に取り組んでいます。


http://www.inari-moriage.com/index.html


4 菜めし田楽(豊橋市)

大根葉を細かく刻んだものに塩で味付けし、炊きあがったご飯に混ぜ込んだ「菜めし」と、「味噌田楽」を合わせたもので、豊橋市を代表する郷土料理です。

東三河県庁公式キッチンでも、「あいちの郷土料理」としてレシピを掲載しているので、ぜひご覧ください!


レシピはこちら。

▼菜めし

▼味噌田楽



5 渥美半島どんぶり街道(田原市)

大あさり、田原ポーク、しらすなど、渥美半島の豊富な食材を使い、市内35の店舗がそれぞれ工夫を凝らした丼ぶりを作り、「渥美半島どんぶり街道」として提供しています。

スタンプラリーも実施していて、15店舗達成すると特製どんぶり・箸・スプーンセットが、全店制覇するとホテル宿泊ペア券などがもらえます!

今年11月には、全国各地のご当地どんぶりが一堂に集う「全国丼サミット」が、田原市で開催されることになっており、そちらも目が離せません!


http://www.taharakankou.gr.jp/special/donburi/
http://www.okunoto-ishikawa.net/don-summit/


いかがでしたか?

東三河には、他にもまだまだたくさんのご当地グルメがあります。

気になるグルメがあった方は、ぜひ一度東三河に食べに来てくださいね♪


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